As a Choreographer

ソロダンス作品『糸口』(2024-)

ダンスという現象を眺めたい / 未来へ残したい という欲を持ち、様々な方と交わる振付や構造を考えるのが好きな私は、いつしか自分以外の身体や心を大切に思うことが多くなりました。それでも尚、自らにとって「おどること」が必要だという直感と「私がまずおどってみること」から自分以外の誰かの何かが始まるような気がして、新作としてのソロダンス作品と向き合っています。この身体でどうして今おどるのか?−−− 数年ずっと考えてきた中で 先日やっと【ひとりでも誰かともこれからもおどっていきたいから】ということに行き着きました。

2026年3月 2つの会場でおどりました。おどった場所 (2つの会場) は時間がかかりましたが自分で選びました。これまでの事・時間を内包する良い空間で、上演や公演といった本番だけではなく、練習や稽古など日常的に様々な用途で使われている場所です。

これからもソロダンス『糸口』を介して集う時間を提案していきます。その際は、おどってみたいと思っている / いた方、おどっている / いた方、絶対におどりたくない方も ぜひお越しください。お待ちしています。 木村玲奈

撮影:内田颯太

〈振付書の公開〉

2024年10月「ひとりでつくり、ひとりで踊る」と題して今はなきPARA神保町にて6回おどりました。2024年は創作プロセスを有料テキストでのみ公開し、公演会場では観客の方とひとことも言葉を交わすことがない演出を選択した上演でした。2026年からソロダンス作品『糸口』の振付書 (随時更新) を公開ししています。おどりたいなと思った時 表現したい時 エクササイズ的になど
それぞれの日々の暮らしや表現活動でつかってみてください。

振付書 | https://docs.google.com/document/d/1VJAW-wYQ6y0v2NV_hzb3sLwjK6H252NRR0wZco-6EHQ/edit?usp=drivesdk

創作メモ Instagram | https://www.instagram.com/itoguchi_dance/
創作メモ 有料 note | https://note.com/_i_to_gu_chi


「ひとりで / だれかと これからもおどっていくために」
振付家・ダンサーの木村玲奈が呼びかける集いです

木村玲奈 ソロダンス作品『糸口』

自分のために踊り 内へ内へと進んでいく様を公にします
社会で位置取ることより 社会をつくって生きたい
だって私たちには既にからだという庭があるから
内へと進む庭は あなたとの共有地です


ことばと作品
アーティストの山川陸さんによるレビューがartscapeに記載されました。
木村がソロダンス『糸口』で試みたかったこと、ダンス活動で大切にしてきた軸のようなものを感じ取ってくださったようです。おどることを続けてきて良かった。ぜひ読んでいただけたら。
https://artscape.jp/article/65292/

木村玲奈 ソロダンス作品『糸口』
https://linktr.ee/itoguchi2026

上演アーカイブや創作メモは上記リンク内Instagramにて公開中

2026/3/17(火) 3/18(水) @ FSXホール (くにたち市民芸術小ホール)スタジオ
2026/3/24(火) 3/25(水) @入間市 文化創造アトリエ・アミーゴ スタジオ

振付 演出 出演|木村玲奈

協力(音について) |中原楽
協力(光について / 国立での上演)) |植村真
協力 (ポスターデザイン)|吉永晴彦
協力(インタビュー) |藤田一樹
協力(インタビュー) |きたまり
協力(当日進行)|大野詠史

写真撮影|内田颯太
映像撮影・編集|鐘ヶ江歓一
進行|小森あや

主催|木村玲奈
助成|公益財団法人セゾン文化財団