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◆10年目の滞在制作のお知らせ◆

2012年から継続しているダンス作品・プロジェクト『どこかで生まれて、どこかで暮らす。』は、振付を担当する木村玲奈が上京してから暮らしている東京都東村山市で、10年目の滞在制作・公演・ワークショップ・展示を開催します。会場となる株式会社竹田商店 工場跡は、1957年から2020年秋までソースなどの液体調味料を製造していた様々な人の思いと身体の記憶が残っている場所です。特別な場の歴史や時間の中で、粛々と、フィクションとリアルのはざまを、その先を、共に眺めることができたら。会場でお待ちしています。

会場 株式会社竹田商店 工場跡
(東京都東村山市恩多町3丁目28-5 / 西武新宿線久米川駅より徒歩14分)  地図

ダンス公演  『どこかで生まれて、どこかで暮らす。- 東村山にて – 』

日時 
10月9日(日) 17:30【遠藤リョウノスケ 田添幹雄 木村玲奈】★
10月10日(月・祝) 14:00【遠藤リョウノスケ 田添幹雄 木村玲奈】
10月16日(日) 15:00【重里実穂 田添幹雄 木村玲奈】★
10月22日(土) 17:30【佐藤有華 田添幹雄 木村玲奈】★
10月23日(日) 14:00【佐藤有華 田添幹雄 木村玲奈】

開場・受付開始は30分前  / 上演時間は約1時間を予定
★終演後ディスカッション・トーク (約20分) 実施予定

料金 予約  一般 3000円    U-25 2500円  (当日券 各 +500円)

ワークショップ 『どこかで生まれて、どこかで暮らす。』を体感する

日時  
10月10日(月・祝) 16:00 – 18:00
10月23日(日) 16:00 – 18:00

対象  年齢・ダンス経験不問 (動きやすい服装・靴でお越しください)
内容  10年継続してきた稽古・創作に参加いただき、作品の中へ入ることを試みます
参加費  2000円 (上演を観た方は500円引き)

◆◆ 公演・ワークショップ申込みはこちら ◆

展示 『ゆらぎと眼差し』

10年間の創作資料、写真、鐘ヶ江歓一との協働映像の展示を開催します。
変わらない振付と共に、生活の中で上書きされる身体、変われない身体の揺れ動きを受け止めながら創作を継続してきた『どこかで生まれて、どこかで暮らす。』が問い続けるダンスと、新たに出会える機会となればと思います。
上演と合わせてご鑑賞頂ければ幸いです。展示のみのご来場もお待ちしています。 

※60分程度の映像を展示予定です。お時間に余裕を持ってお越しください。

展示期間
10月9日(日) 12:00 -17:00
10月10日(月・祝) 12:00-17:00 ※14:00-15:00 上演中は入場不可 
10月12日(水) 14:00-19:00
10月15日(土) 14:00-19:00
10月16日(日) 12:00 -18:00 ※15:00-16:00 上演中は入場不可 
10月19日(水) 14:00-19:00
10月22日(土) 12:00 -17:00
10月23日(日) 12:00-17:00 ※14:00-15:00 上演中は入場不可 

会場 株式会社竹田商店 工場跡 2F
料金 500円(※予約不要)

※最新情報はTwitterにて更新します!
ほか Instagram / 創作ブログ もやっているので覗いてみてください


◆ 6steps | 6段の階段から生まれるダンス青梅公演 (2022.4.7-10) レビュー / 鐘ヶ江歓一さんによる作品映像 公開◆

『6steps』との接点が異なる3名の方【初見 / ワークインプログレスに続き2回目 / プロジェクトメンバー(作品観察者) 】によるレビューです。是非ご覧ください。

『6steps 〜6段の階段から生まれるダンス〜』藤田一樹 (ふじたかずき / ダンサー、現代ダンス研究)

踊り手の動機を深く問う – 6stepsという装置 – 落雅季子 (おちまきこ / 演劇批評家 )

身体特性を炙り出す装置としての階段 小泉うめ (こいずみうめ / 6stepsメンバー、作品観察者・感染対策アドバイザーとして参加)


ダンス映像『6steps | 6段の階段から生まれるダンス』撮影・編集:鐘ヶ江歓一


青梅公演 全日程 (2022.4.4 -10) 記録映像 撮影・編集:鐘ヶ江歓一

Instagram junbi_undo_6steps
6stepsにおける言葉たち かいだんのはなし

主催・企画・制作:6steps
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【スタートアップ助成】


◆ダンスと演出研究会 活動報告会 @ STスポット (横浜) ◆

2022年8月21日(日) 15:00-17:30 ※予約受付中!
詳細はこちら

振付家の木村玲奈と、演出家の萩原雄太は、『ダンスと演出』をテーマに協働し、STスポットでリサーチを行いました。多くのダンス作品において、「振付」がクレジットされることがあっても、「演出」がクレジットされることは少ない。しかし、演劇において劇作と演出が切り分けられているように、ダンスにおいてもまた、振付と演出とは分離することができるのではないでしょうか。

今回は木村玲奈が2022年4月に振付を行なった作品『6steps』を「振付」と「演出」に分解することから、協働はスタートしました。「振付」「演出」、それらを敢えて切り離すことによって、ダンスのみならず、さまざまな領域において行われている「演出」の姿を捉え直していく一つのきっかけになれば嬉しいです。

提携 : STスポット


◆三陸AIR | IWATE AIR/AIR (岩手県宮古市) 参加◆

劇作家・演出家の山田カイルさんと共に岩手県宮古市に滞在し、地域の人々との交流を通じたリサーチ・クリエーションを行います。最終発表も予定。
滞在期間:2022年8月5日(金)〜9日(火) , 2023年1月7日(土)〜15日(日)
滞在制作パートナー:宮古市民文化会館
https://iwate-arts-miyako.jp/project_mb/sanriku_air_2022/
https://i-airair.com/archives/project/08

ダンスと演劇づくりワークショップ「みんなで孤独になりに行く」開催
2022年8月7日(日) 13:00-16:00 @宮古市民総合体育館 幼児高齢者室
応募資格:中学生以上 (ダンス未経験者大歓迎)
定員:10名 (定員に達し次第締め切り)
参加費:無料
詳細・申込み情報:https://iwate-arts-miyako.jp/event_mb/iwate_airair_ws0807/

主催:NPO法人いわてアートサポートセンター(宮古市民文化会館)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会


◆YouTube / コレマデコレカラ 出演◆

コレマデコレカラ
コレマデ(過去) と コレカラ(未来) をつなげる その “人” の現在地ともいえるプロフィールを『動くプロフィール』としてまとめたYouTubeチャンネル

企画:食パンと乾電池齋藤貴志


◆レビュー◆

糸口での初めての実地開催公演 神村企画《STREET MUTTERS #2》(2021年8月6日〜8日) 振付・出演:神村恵、木村玲奈 / artscapesに、山﨑健太さんによるレビューが公開されています。
是非ご覧ください。artscape 2021年09月15日号


◆新しい試み・作品◆

東京郊外に物件を借り「糸口 (いとぐち) 」という小さな場を構えました。
様々な人、場所とゆるやかに繋がりながら、誰かにとっての糸口になるような場を目指します。

ダンスの為に移動する生活が長かった私ですが、世界が変化し改めて移動を読み直す中で、誰かが訪れることができる場をつくろうと思いました。創作拠点として、集う場として、実験する場として、これから先続くであろう世界と根気強く交わっていけたらと思います。

8月から友人に手伝ってもらい少しずつ手を入れ、床が完成し、やっと皆さまにお知らせできるところまで来ました。ここから場を育てていく時間が始まります。場に興味がある方、一緒に何かやろうよという方、気軽にご連絡ください。

みなさま「糸口」をよろしくお願いします。
2020.12.27 木村玲奈

「糸口」でのことについては、当面テキスト(有料) で公開していくことといたしました。活動に興味を持ってくださった方、活動にご支援いただける方、読んでいただければ幸いです。まずは、どうしてこのような試みをしようと思ったのか、また2020年7月から12月までの糸口の様子について綴りました。

糸口について
https://note.com/dokouma/n/ndaf324580f98

また、2020年10月〜 12月(前編) 、2020年12月〜2021年6月(後編) にかけて、様々なアーティストの方々が「糸口」に (に向けて)、身体を置いてくださいました。その時に撮影した映像を編集し、有料テキストと共に公開しています。〈撮影・編集は美術家 鐘ヶ江歓一さん〉
ご参加いただいた方々は、それぞれの道を進むプロフェッショナルな方々ですが、同時に木村と長年繋がりのあった方々でもあります。プライベートとパブリックを横断しながら「糸口」という場・作品を育てていく第一歩。みなさま、是非ご覧ください。有料テキストの売上は、今後 糸口企画のイベント運営に使わせていただきます。よろしくお願いします。


糸口でのこと / 「こけら落しパフォーマンス 前編」
神村恵さん、西岡樹里さん、清水穂奈美さん+伊藤新さん(ダミアン)
https://note.com/dokouma/n/n9627361497e3


糸口でのこと / 「こけら落しパフォーマンス 後編」
砂連尾理さん、humunusのお二人(キヨスヨネスクさん、小山薫子さん)、黒田杏菜さん、木村玲奈+橋本麻希さん(音)
https://note.com/dokouma/n/n613eaf5748cf


New attempt / work

I set up a small creative base “itoguchi”, meaning is a clue to dance and various things in the suburbs of Tokyo. We aim to be a place that can be a clue for someone while connecting with various people and places.

I used to travel for a long time to dance, but as the world changed and I reread the movement, I decided to create a place where someone could visit. As a creative base, a place to gather, a place to experiment, I hope to interact with the world that will continue in the future.

2020.12.27 Reina Kimura

About “itoguchi”, we will publish it in text (charged). We would appreciate it if you could read it if you are interested in the activity or if you can support the activity. First of all, I wrote about why I decided to try something like this, and the period from July of this year to the present. I also write it in English so that it can be conveyed even a little.

At “itoguchi” / “Opening Performance Part 1”
Megumi Kamimura, Juri Nishioka, Honami Shimizu + Shin Ito (Damian)
From October 2020 to February 2021 several artists performed at “itoguchi” (towards “itoguchi”) as opening performance. The video taken at that time is edited and, it was released with text (charged). Filmed and edited by artist Kanichi Kanegae. We had wonderful people appear. Please have a watch.

At “itoguchi” / “Opening Performence Part 2”
Osamu Jareo, Anna Kuroda, humunus (Kiyosuyonesuku, Kaoruko Oyama), Reina Kimura+Maki Hashimoto (sound) From December 2020 to June 2021 several artists performed at “itoguchi” (towards “itoguchi”) as opening performance.


◆自習的企画「どこかで生まれて、どこかで暮らす。それぞれの土地にて」◆
「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」プロジェクト 2020-2021

9年目に入ろうとしている「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」ですが、2020年度はメンバー全員が一ヶ所の土地に集まって行う滞在制作・公演はしないという決断をしました。本来なら東京での滞在制作・公演を予定していたので、もちろん残念ではあります。この8年間、私たちは実際に土地に身を置いて、人に出会い交わりながら作品を育ててきました。それが叶わなくなった今ですが、ウイルスによって自分たちが何を大切に活動してきたのかがより明確になりました。
大切にしてきたことを引き続き大切にしながら、自分たちの身体・健康も守りながら今できることをやろう、ということで、2021年1月〜、それぞれがそれぞれの土地で、自宅から訪れることができる場所を決め、そこに身を置き土地や身体、「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」を読み直すリサーチ(自習的なこと)を行うことにしました。各自10日間のリサーチ+プライベートな上演を行います (既に2名、リサーチを終え上演を行いました)。メンバーはそれぞれ仕事を持ったり他の活動もしていますが、今までの滞在制作ではそれらを一旦おやすみしてもらいギュッと作品に集中する時間を取ってきました。ですが今回はもっとゆるゆると、仕事、他の活動、今の世界の状況と共に、作品を読み直す時間を設けています。それぞれのリサーチ内容やプライベートな上演については今は記さず、全て終わってから何かしらの形で皆様にお知らせする予定です。創作メモとして、こちらのインスタグラムにメンバー各自が何かしらアップしていますので、時々覗いていただければ幸いです。

「どこかで生まれて、どこかで暮らす。それぞれの土地にて」雑記・創作メモhttps://www.instagram.com/dokouma


リサーチの一貫として木村が創作した映像作品 / DANCE BOX 【MMF】視るダンス③ 参加作品

「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」糸口にて (2021)


Self-Practice “born somewhere, live somewhere. In each land”
“born somewhere, live somewhere.” Project 2020-2021


We are still continuing our dance work, which has been going on for eight years, with the world of viral infections.In 2020, all members will not gather in one place for creation and performance, but each will decide a place that can be visited from home in each land, and put themselves there, land and body, “somewhere” we decided to do research (self-practice) to reread “born somewhere, live somewhere.” Each person will have a 10-day research + private performance (one person has already completed the research and performed the performance).We will not write about each research content or private performance at the moment, but will inform you in some way after all. As a creative memo, each member has posted something on this Instagram, so please check it.

And Reina created video works as part of her research / DANCE BOX [MMF] Dance to see ③ Participating work

“born somewhere, live somewhere.” itoguchi (2021)
Special thanks : Shuzo Kimura


◆アーカイブ記事◆

2021年6月に参加した チェルフィッチュ × Otagiri × 丹下紘希『アウトラップ(いかにも音楽的な語りのなかにもキラリと饒舌なシナリオ)』配信記念座談会「振付について考えてみる」モデレーター:山﨑健太   登壇者:木村玲奈  呉宮百合香  中村大地  ハラサオリ / アーカイブ記事が公開されています。

座談会「振付について考えてみる」アーカイブ

Chelfitsch×Otagiri×Kouki Tange “out rap” Delivery commemoration online talk event ‘Think about choreography’ (2021/06/30) Moderator: Kenta Yamazaki  Speaker: Reina Kimura  Yurika Kuremiya  Daichi Nakamura  Saori Hara  Archive


◆テキスト寄稿◆

児玉北斗さんの新作『Pure Core』に関連して立ち上がったプロジェクト、『ダンスをめぐる12の文章』へ寄稿しました。

2019年10月 北斗さんに自作品「接点」へご出演いただいき、その後も共演させていただくなどご縁が続き、今回は「ダンス」『作品』について綴る機会をいただきました。2020年10月 演劇作品に出演していたこともあり、言葉と向き合う時間の中で、言葉は強いなと改めて感じました。言い切ることには勇気がいるし、選ぶ単語によっても捉え方が変化してしまう。ダンスと作品について、言葉にするのが難しいところをちょっとずつ正直に言葉を選びながら書きとめたテキストです。読んでいただければ幸いです。

木村玲奈 「ダンス」と『作品』について

Text contribution

I contributed to “12 sentences about dance”, a project launched in connection with Mr. Hokuto Kodama’s new work “Pure Core”. ( It’s all in Japanese. Sorry… )


◆劇団ダンサーズ『都庁前』レビュー◆

2020.10.9-10.11に行われた劇団ダンサーズ第二回公演『都庁前』[岡田利規《NŌ THEATER》より](SCOOL) のレビューが公開になりました。
是非、ご一読ください。
通過と霊化のフェミニズム –劇団ダンサーズ『都庁前』劇評–  落 雅季子

Gekidan-Dancers “Tocho-mae” Review

2020.10.9-10.11 Gekidan-Dancers Second performance “Tocho-mae”[Toshiki Okada《NŌ THEATER》](SCOOL,Tokyo, Japan) 
Review by Makiko Ochi

Photo by Kazuyuki Matsumoto